キ上の空論#12
キ上の空論#14
「ピーチオンザビーチノーエスケープ」
「PINKの川でぬるい息」
R-18
藍澤慶子
佐藤沙千帆
谷沢龍馬
井上実莉
田中あやせ
春山椋
小嶋直子
仲井真徹
三浦真由
斉藤マッチュ
難波なう
実話をモチーフに、狂気とエロスを描いたキ上の空論の最新作。
いっそ めいっぱい愛す・・
すし詰めのこのビーチで、藤谷ミキオとコスプレ女たちは
愛の熱気に包まれる。
『人間は歪(いびつ)が正しい・・』
アパートの一室。
壁や床はペンキで青く塗られていて、
誰が名付けたのかそこは《ビーチ》と呼ばれていた。
ビーチにはセーラー服姿の女や、ナース服やミニスカポリスなど、
安っぽいコスプレをした女たちがすし詰めになって生活している。
毎日夜になると藤谷ミキオがビーチにやってきてランダムに女を呼ぶ。
その日は「セーラー」が呼ばれた。
女たちに見守られる中、セーラーは服を脱ぎ、藤谷ミキオに被さる・・。
毎日行われるセックスが藤谷ミキオと女たちの“全て”だった・・。
作・演出
中島庸介
@シアターサンモール
美里朝希
宮島小百合
山田梨佳
山谷ノ用心
ゆにば
広川碧
陽和ななみ
小日向雪
薫太
須田拓也
岩井七世
大垣友
中島庸介
小関舞
川原一馬
ユキは、『カンザキ』という名前の猫と暮らしていた。
両親とは仲が悪く、小説家の父が以前に仕事場で使っていたアパートを、
わがままを言って陣取り、そこに暮らしてもう11年経つ。
ユキは近所の喫茶店でバイトをしながら、
夜は風俗店でも働いていた。
昼夜で全く違う世界に身を置く自分を楽しんでいたユキだったが、
ある日、喫茶店にやってきたミーナ(女)に一目惚れをする。
風俗を辞め、ユキはミーナと付き合う事に。
やがて一緒に生活を始める。
ユキは、ベッドにぎゅっとなって、
みんな(猫と恋人)と眠るのが好きだった。
そんな時、外に遊びに出かけていたカンザキ(猫)が、
ゲロと一緒にロッカーの鍵を吐き出す。
ユキとミーナと、ミーナの元恋人・ベンジャミン(シャブ中の女)は、
鍵が合うロッカーを見つける為、街中を探し回る。
少しだけ刺激的な日々と、くだらない会話を繰り返すうちに、
不意にユキは、中学生の時に、
学校で飛び降り自殺をした「神崎君」の事を思い出す。
蘇る中学時代の記憶から“今の自分”に違和感を感じ出したユキは、
“中学時代”と向き合っていく。
私は神崎君(没年14歳)と、わりと仲良しだったなぁ・・・
「PINKの川でぬるい息」
藍澤慶子
末次純
マチネ公演アフターイベント出演
※イベント開催日時は下記公演日程をご参照ください。
須田拓也
公演日程
※受付開始は開演の45分前、
開場は30分前です。
ピ
○
「ピーチオンザビーチノーエスケープ」R-18
○
P
「PINKの川でぬるい息」
ア
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
藍澤慶子、末次純 他によるアフターイベントあり
劇場
シアターサンモール
〒160-0022
東京都新宿区新宿1丁目19-10サンモールクレストB1
地下鉄丸の内線 新宿御苑前駅 大木戸門方面出口より徒歩3分
チケット
全席指定席
前売
※各回数量限定
当日
※各回数量限定
S席:7,500円
A席:6,500円
S席:8,000円
A席:7,000円
※「ピーチオンザビーチノーエスケープ」は、18才未満のお客様のご入場を
お断りさせていただきます。受付で年齢確認をさせて頂く場合がございます。
過激な表現を含みますのでご注意ください。
※全席指定席です。
開演時間を過ぎますと、指定のお席にご案内できない可能性がございます。
あらかじめご了承くださいませ。
→カンフェティ公演ページへ
電話予約は〈カンフェティチケットセンター〉
0120-240-540 へお電話ください。
チケットに関するお問い合わせは
03-5356-8232
スタッフ
舞台監督: 本郷剛史
照明: 中佐真梨香(空間企画)、若原靖
音響: 谷井貞仁(ステージオフィス)、橘かおり
舞台美術: 愛知康子
音楽: 大垣友
衣装: 梶山ゆめ乃、渡辺実希
演出助手: 富田喜助、保坂麻美子(オフィス上の空)
制作: 吉田千尋、齋藤貴裕(LUCKUP)
宣伝美術: 樋口舞子
写真: 早川佳郎
ヘアメイク: astar
企画製作: オフィス上の空
協力
astar/アップフロントプロモーション
イトーカンパニー/キューブ
株式会社スタッフ・ワン/ステージオフィス
ハイエンド/株式会社YScompany
LUCKUP/ワタナベエンターテインメント
Ammo/刀屋壱
空間企画/第27班/天幕旅団
talk about anderson/ボクナリ/パップコーン
マチルダアパルトマン
幻の麗子X/丸福ボンバーズ
2013年12月旗揚げ。
“オフィス上の空”代表・中島庸介の創作する為の場である。
言葉遊びや韻踏み、擬音の羅列や呼吸の強弱、近年では若者言葉や方言など。
会話から不意に生まれる特有のリズム〈音楽的言語〉を手法に
『ありそうでなさそうな日常』を綴る。
2018年に池袋・あうるすぽっとにて
町田慎吾と新垣里沙を主演に迎えた公演「みどり色の水泡にキス」が話題に。
2019年に小島梨里杏と藤原祐規で
「ひびのばら(東京芸術劇場シアターウエスト)」。
2020年にはシアタートラムで
「脳ミソぐちゃぐちゃの、あわわわーで、褐色の汁が垂れる。」を上演した。
現在、須賀健太を主演に迎えた無観客演劇配信
〈ワンショットドラマ企画〉は現在vimeoにて販売中。
“こころが奪われるようなエンタメと、
生きてるうちに1度でも出会えるだろうか?”
オフィス上の空は、
あなたにとって“たった1度”になるかもしれない作品の
製作・プロデュースを目指します。
2017年6月1日設立。
エンタメ作品の製作・プロデュースを行う会社です。
公演お問い合わせ
@kijyooo